2010年02月18日

「騒動」どこ吹く風も、痛恨の着地ミス…国母

バンクーバー五輪第6日(17日=日本時間18日)――服装の乱れや記者会見の態度が問題になっていたスノーボード・男子ハーフパイプの国母が、騒動の影響を感じさせない演技で8位入賞を果たした。



 逆境に強い男だ。昨年2月のユニバーシアードでは、肋骨(ろっこつ)3本を折って直前の世界選手権を欠場したにもかかわらず、ぶっつけ本番で優勝した。「重圧に強い。見ている人が多ければ多いほどいい滑りをする」と、東海大の相原博之監督。



 今回は12日に謝罪会見をした後、公式練習の最中にまでテレビカメラに追い回された。並の神経では競技に集中するのは難しかったはずだが、逆風の中でも堂々と力を発揮してみせた。



 予選は2組2位の得点で楽々と決勝へ。ここで温存していた秘密兵器を繰り出した。回転軸を複雑に変えながら3回転する「ダブルコーク」。しかし、演技の最後に繰り出したこの大技で、1回目は着地に失敗。2回目も左手をついてしまい、得点を伸ばせなかった。両回ともそれまではほぼ完璧(かんぺき)だっただけに、惜しまれた。



 4歳の時、自衛官の父と行ったスキー場で、スノーボードに出会った。11歳で早くもプロ資格を取ると、14歳でワールドカップ(W杯)にデビュー、いきなり4位に入って脚光を浴びた。それ以来、スノーボード一筋。社会常識に欠けると批判を浴びた行為は、そんな環境が招いた「悲劇」だったかも知れない。



 自らの滑りを収めたDVDを発売するなど、プロスノーボーダーとしての活動に主眼を置き、「五輪は一つの大会に過ぎない」と言い切る。それでも出場したのは、「スノーボードを知らない人に、スノーボードのかっこよさを知ってもらいたい」という目標があったからだ。1メートル63の小さな体で果敢に大技に挑んだこの日の姿勢は、確かにかっこよかった。(三室学)

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白木みのるさん「びっくり、泣きたいくらい」

藤田まことさんの悲報に、人気コメディー番組「てなもんや三度笠」でコンビを組んだ白木みのるさんは「悲報にびっくりした。泣きたいくらい。番組が視聴率ナンバーワンになって、お化け番組と言われるまで2人で頑張ってきたから、感謝しています」と話していた。

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2010年02月17日

<沖縄振興策>民間有識者を中心にした会議設置へ 政府

政府は17日、新たな沖縄振興策を検討するため、平野博文官房長官のもとに企業経営者ら民間有識者を中心にした会議を設置する方針を固めた。平野氏は1月に内閣官房に沖縄県の情報を集約するための「沖縄連絡室」を設置しており、地元の意向を踏まえつつ、抜本的な沖縄振興策を新会議でまとめる方針と見られる。



 平野氏は17日午前の記者会見で「基地問題は当座の問題としてあるが、これからの沖縄をどうするか真剣に考えねばならない」と述べた。



 政府関係者は「基地問題と切り離した振興策を検討する」と語るが、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先の選択肢が狭まる中、「県内移設に向けた地ならし」との見方も出そうだ。【朝日弘行】




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